OUR WORDS ON A JOURNEY

夜、星が出ていたので浜へ行きました。 そしたら、星が流れた。 わっと思って、シートに寝ころんで見ていました。 星は空に張り付いているように見えるけれど、 その向こうのぐるぐると回る銀河を想像したら怖くなりました。 僕らは何て孤独なんだろう。 僕らが死んで、同じその1点に生まれてくるなんてありえるだろうか。 それともやっぱり星になるんだろうか。 人間の力を信じる気持ち、その方向もそれぞれだ。 科学の発展、この宇宙に向かう気持ち、人類の永続。 でもそれも同じ、ちっぽけな僕ら一人一人の胸の中にある願いという光なんだ。 気が遠くなりそうな思い。誰かを愛すること。つながっていくこと。 それこそが、その光こそが、かけがえのない僕らのものなのでしょう。

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